お知らせ
2022/03/07
児童発達支援士の資格を取得しました
弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所長崎オフィス代表弁護士の坪井です。
先日、児童発達支援士という資格試験を受験し、合格しました。
児童発達支援士とは、発達障がい児にどのような働きかけをすれば子どもの能力を高め、社会で活躍できる人材に育てることができるかを体系的に学び、脳科学や心理学に基づいたアプローチ方法や、社会に通用する礼儀作法を取得し、幸福な人生を歩む子どもを育てることを目的としたものです。
当事務所では、離婚事件や刑事事件等、様々な事件を取り扱っており、中でも離婚事件の親権を定める際には、発達障がいなどが、子育ての仕方を議論する際に取り上げられることが少なくありません。
しかし多くの弁護士は、そのような事実まで目を向けることができませんし、理解も足りていません。
私は、これまで多数の離婚事件や刑事事件を取り扱うなか、ADHDが問題となることがあり、その都度調べ学んできましたが、この度体系的に学びなおすことでより理解を深めることができました。
当事務所では、様々なアプローチができるよう色々な分野の学びを推奨しております。
今後も様々な資格を取得し、少しでもご相談者様のお役に立てるよう精進していきます。
弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所 長崎オフィス
代表弁護士 坪井智之