法律相談コラム

2022/03/18

未回収の家賃について

Q 家賃を払ってもらえず困っています

A 家賃を賃借人が滞納している場合,まずは賃借人に対し催告をする必要があります。
 多くの場合,配達証明を付けた内容証明郵便で,期限を定め支払いを求めます。この方法であれば,郵便物を受け取った日時とその内容について証明を得ることができるため,裁判などになった場合に催告を行ったことの証拠となります。

 賃借人が,この催告に応じない場合,調停や裁判などの訴えを起こし,裁判所に『賃貸借契約に基づく賃料支払い請求権』を認めてもらいます。
 裁判で認められた,また支払いに合意する調停が成立しても,家賃の支払いが行われない場合には,強制執行という手続きもあります。
 また,契約時に連帯保証人が付いている場合には,連帯保証人に支払ってもらうこともできます。

 最終的に家賃の支払いがない場合には,賃貸借契約を解除し,建物の明け渡しを求めることもできます。
 ただし,賃貸人からの契約解除の場合,信頼関係が破壊されたと言えるぐらいの事情が必要となります。
 例えば,何度も家賃の支払いを求めたにもかかわらずに,賃借人が正当な理由なく数カ月にも及ぶ滞納をしているなどです。

 家賃の滞納にも,様々な場合がありますので,まずはどのような状況であるかを専門の弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所長崎オフィスでは,債権回収に関する相談も実績が豊富です。


閉じる
初回の相談料無料
閉じる
リモート相談OK/電話相談・リモート相談対応可
閉じる
キッズスペース完備/お子様連れでのご相談も可能
閉じる
面会交流サポート制度
閉じる
新型コロナウイルス感染対策について

ページ上部に戻る

電話する アクセス ぺージトップ